収納ケースや収納棚には備蓄品の消費期限や購入日のメモを貼っておく

収納ケースや収納棚には備蓄品の消費期限や購入日のメモを貼っておく

地震などの災害に備え、様々なものをストックします。
災害のための備蓄品は最低でも3日ほどの食料や水などが必要となり、すべてを一カ所に集めてしまうと大変なスペースが必要です。
そのため備蓄品は分散して収納することが多いのですが、何をどこに置いたのか、いったいいつが消費期限なのか忘れてしまいます。
その結果備蓄品が役にたたなくなり、無駄になってしまうので、事前にメモを貼ることが大切になります。
収納ケースや収納棚にしまう場合、見やすい場所に品名と消費期限、購入日などを貼ります。
このときメモ帳でもよいのですが、貼ってはがせるラベルなどを利用すると、何かを購入した際に追加することができ大変管理が楽になります。
ただし貼ってはがせるラベルは時がたつにつれ粘着力が弱くなり、いつの間にかはがれてしまうことがあります。
備蓄品を定期的に調べる際にしっかりと粘着しているかどうかを確認し、定期的に内容を更新しておくようにします。

備蓄品は消費しながら循環するのが基本的なポイント

災害に備えて買い揃える飲料水や保存食などの備蓄品は、消費して循環しながら常に長持ちするように保つのが正解ではないでしょうか。
消費期限の設定がないものは別ですが、飲食品は原則として賞味期限などの期限があって、備蓄品もそれは例外ではないわけです。
通常の市販品よりも長持ちするように作られていますが、それでも製造から数年以内には期限を迎えます。
賞味期限は味が落ちるだけでただちに食べられなくなるわけではありませんが、万が一の時に口にしてお腹を壊すと大変ですから、賞味期限であっても可能な限り鮮度の良い状態を保ちたいところです。
定期的に消費して循環させれば、古くなったものから無駄なく使えますし、備蓄品も安全な状態に鮮度を保てるので一石二鳥です。
備蓄品の味を確かめてみる意味でも、期限を確認する習慣を作っておき、迫っているものについては開けて食べてしまい、在庫を補充すれば問題ないといえるのではないでしょうか。

備蓄品に関する情報サイト
備蓄品は上手な収納を

このサイトではお菓子や飲料水といった災害時の備蓄品を保管する際の収納について解説しています。日本では度々大きな地震が起こり、時に人々の生活に影響を及ぼすこともありました。万が一震災起きてしまった後、数日間の生活に困らないように食料品などを備蓄するように推奨されています。食料品には賞味期限や消費期限が設けられており、また置いておくスペースも限られています。どうすれば効率良く備蓄できるのかお伝えします。

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